2020年1月26日(日)、今年最初のワークショップを開催致しました！

今回開催したワークショップは、「プリンターを解体してみよう！」
壊れてしまったプリンターを解体し、生産過程をのぞき、ものの仕組みを観察していくワークショップです。
そして壊れてしまったプリンターの中にも何か使える部品はあるはず。
リサイクルして活用できる方法も、みんなで一緒に考えていきました。

ワークショップの講師は、いぐじい先生。
いぐじい先生は、なんと電気・電子・機械いじり四半世紀の実績があるそうです！
また2018年3月より弊社が運営するプログラミング教室「世田谷ハツメイカー研究所」の教材研究・開発を行なっています。

さっそく、いぐじい先生が大まかな解体をはじめていきました！
解体しつつ、プリンターの仕組みについても解説をしていきます。

子どもたちは、電動ドリルを使う先生に釘付け！

大まかな解体が終わると、今度は子どもたちが役割分担をして細かなパーツを解体していきます。
いろいろなサイズのネジやバネなどたくさんのパーツが出てきました。
いぐじい先生も何に使われているパーツなのか解説をしてくれました。

解体が終わったあとは、パーツを利用して何か新しいものが出来ないか、みんなで考えていきます！

プリンターに使われているボタンを利用して、別のゲーム機を作ろうと思った子・パーツにコイルをぐるぐる巻きにして、写真立てを作った子など様々なアイデアが生まれました！

壊れてしまったプリンターはプリンターとしては使えませんが、まだ壊れていない部分を使えばまだどこかで活躍できますよね。

いぐじい先生は、「リペアラボ」というワークショップも行なっています。
「リペアラボ」は、壊れて動かなくなってしまった家電などをご自身で修理するワークショップです。
もしご興味がございましたら、ぜひご参加ください。

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