ブログ BLOG
「環境エネルギー・ラボ 2019 in せたがや」にてロボットプログラミング体験ワークショップを開催しました!
2019年10月13日(日)・14日(祝・月)に開催された「環境エネルギー・ラボ 2019 in せたがや」にてロボットプログラミング体験ワークショップを開催しました!
「環境エネルギー・ラボ 2019 in せたがや」は、環境とエネルギーについて、家族みんなで楽しく学び、体験できる環境イベントです。
ほとんどのワークショップが満員になるなど、会場は大盛況でした。
会場となったのは、二子玉川ライズ・オフィスの8階にある「東京都市大学・二子玉川夢キャンパス カタリストBA」。
夢キャンパスは、東京都市大学の学生などの関係者がフリースペースとして利用している場所で、ものつくりや実験に取り組める設備が整っています。
また、科学体験などのワークショップ、さまざまなイベントも一般向けに開催されています。
弊社が運営する世田谷ハツメイカー研究所からは、15時から開催の「ロボットプログラム体験」を実施しました。
45分の体験を2回行い、計12人の子どもたちに参加していただきました。
参加にあたって12時から整理券が配布され、10分ほどで満員になったそうです。
1回目の講座は、パソコンを使った経験が無い子がほとんどでした。
そんな中、まずは「プログラムとは?」何かみんなで考えていきます。
「プログラムという言葉どこかで聞いたことはある?」と質問すると、ほとんどの子が「聞いたことがある!」と答えました。
学校生活の中で考えてみると、実はいろいろなところで耳にしているみたいです。
ワークショップは、45分という短い時間なので、簡単に説明したあと、さっそくプログラミングをしていきます。
アプリは、Scratchをロボットプログラミング用にカスタマイズした「mBlock」を使用しました。
パソコンの画面にも映っている通り、キーボードを使いタイピングをしてプログラミングをするのではなく、ブロックを組み合わせてプログラミングをしていきます。
パソコン未経験の子でも、マウス操作さえできれば、簡単にプログラミング学習ができます。
まずは、ロボットのLEDライトを赤く光らせるプログラムを作りました。
「スペースキーが押されたら、ボード上のLEDライトを赤255緑0青0に光らせる」ととても単純な指示です。
簡単にLEDライトの色を変えることができました。
LEDライトは、RGB(赤・緑・青)それぞれ256パターンの値を指定して変えることができるので、16,777,216色を表現することができます。
なので、赤以外にも自分が好きな色を自由に作れます。
続いて、ロボットを動かすプログラミングをします。
まずはラジコンの操作を思い出してもらい、「動かしたい方向のボタンを押すと動き、離したら止まる」という風に考えました。
mBlockにも、「キーが押されたとき」・「キーがはなされたとき」とあるので、同じようにこのブロックを使ってプログラムを組んでみます。
前向きに動かしたいときは、上向き矢印キーが押されたとき動くようにし、はなされたら止まるとできました。
完成した子から床で動かして確認!
みんな自分のロボットを思い通りに動かせました。
初対面の友達同士でレースをしたり、周りの子とコミュニケーションを取りながら、楽しんでいる様子です。
あっという間に15時からの部が終わり、16時からの部がスタートしました。
16時からの部に参加してくれた子は、先ほどとは逆でパソコン操作をしたことがある子がほとんどでした。
同様に話を進めていきます。
スムーズに話しを理解し、ロボットを動かすためのプログラミングをしていきます。
早い子は上向き以外にも、後向き・右向き・左向きとどんどん作っていっていました。
ロボット相撲をしたり、レースをしたり、友達同士で遊びを考えていました。
進みが早かったので、10分以上動かすことができました。
第2部もあっという間に終了です。
45分のワークショップはあっという間ですね。
動かす以外にも、超音波センサーなどたくさんの機能が搭載されています。
続きが気になる方は、世田谷ハツメイカー研究所で一緒に学びましょう!
世田谷ハツメイカー研究所・二子玉川教室では、2020年1月スタートの「全6回で学ぶロボットプログラミング講座」にご参加を検討中の方を対象に体験教室を開催致します!
・体験教室&説明会
開催日:10月16日(水)、11月20日(水)、12月18日(水)
時間:各日17:00~18:00