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「2日間で学ぶ、ロボットプログラミング夏期集中講座」を開催致しました!
2019年8月7日(水)・8日(木)に、「2日間で学ぶ、ロボットプログラミング夏期集中講座」を開催致しました。
今回の講座では、4時間の講座を2日間に渡って、行いました。
まず初めに自分のロボットを組み立てました。
今までにロボットを作ったことがある子、ミニ四駆を作った子がある子がいましたが、「こんなに本格的なロボットを作るのは初めて!」とテンションが上がっていました。
使うパーツを整理した後、さっそく組み立て開始!
ドライバーの使い方は少し不慣れでしたが、ゆっくり丁寧に組み立てていきました。
早い子は、説明書を見ながらどんどん組み立てていきました。
約1時間で全員が自分のロボットを組み立てることができました。
組み立てを終えると、ロボットを動かす前に「プログラムとは?」を学びました。
「きっかけがあって動作があること」、「ロボットはまじめで単純なので、1つ1つ丁寧に指示を出すこと」を頭に入れたら、さっそくロボットプログラミングにチャレンジしていきます。
まずは、パソコンのキーボードの十字キーで自由にコントロールできるようにプログラミングしました。
1つ1つ丁寧に指示出すことを心がけながら、良く文字を読みながら、プログラミングをすることが出来ていました。
周りのお友達が困っていれば、教えてあげるシーンも今回の講座では多くありました。
初日は、十字キーコントロールの他に、ブザーできらきら星を作成したり、LEDライトで好きな色を6色以上作りました。
2日目になり、集合時間より早く集まった子は、ロボットを動かして、お友達と「ロボット相撲」を行なっていました。
家でも動かしていた様子で、すっかり操作はお手の物でした。
ウィーリィーもできるようになっていました。
2日目は、初日よりも少し難しくなります。
超音波センサーで障害物を避けるプログラム、ライントレースセンサーで黒い線を辿るプログラム、タイルコースゲームにチャレンジしました。
初日に続き、2日目も集中力がすごかったです。
タイルコースゲームに取り組む時間は、2時間近くありましたが、その間休憩することなく取り組んでいました。
ロボットが綺麗に走行するように、細かくプログラムを調整したり、完璧を求めていました。
タイルコースゲームでも協力するシーンが多々ありました。
色をピンクやオレンジに指定するお題があったのですが、「オレンジにするにはどういうプログラムにすればいいんだっけ?」と困っている子がいるとすぐにお友達が教えてあげていました。
タイルコースゲームは、一見誰が1番にゴールできるか競争しがちになってしまいますが、協力してみんなでクリアしようとしている姿に驚きました。
全員が無事に3つの難易度をクリアしました。
早くクリアできていた子は、自分でコースを作ってチャレンジしていました。
タイルコースゲームを終えると、時間になり、今回の講座は終了です。
最後に2日間の感想を聞くと「超音波センサーで障害物を避けるのがおもしろかった!」・「指示通りに動いてくれるのがおもしろかった!」・「タイルコースが楽しかった!」と言ってくれました。
来年2020年度からプログラミング必修化になります。
今までは先生の持っている知識を生徒に伝える「知識偏重型教育」でした。
これからは生徒が得た知識をどのように活用するのかが求められてきます。
プログラミングはトライ&エラーを繰り返すことができます。
多様な視点で試行錯誤を重ねていくことで、クリティカルシンキングと創造力を鍛え、視野や考えが広がる源になります。
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