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リセマム様主催イベントで出張ワークショップを行いました。

2018826()に、ヤフー本社にあるオープンコラボレーションスペース「LODGE」で出張ワークショップを開催致しました。

 

今回のワークショップは、教育・受験情報サイトのリセマム様が主催となり行われました。

企業4社がブースに分かれてワークショップを行い、その内のひとつに弊社も参加させていただきました。

2020年から小学校においてプログラミングが必修化され、学校でのプログラミング学習開始が2年後に迫る中、疑問や不安を抱く親子を対象に、少しでも悩みを解消し楽しくプログラミングを体験してほしいということから開催されたイベントです。

 

イベントの詳細は、こちら

 

弊社は、Makeblock社のmBotを教材に使用したロボットプログラミングワークショップを行いました。

 

 

 

 

プログラミングとはどんなものか?を少し参加者のみんなでディスカッションをした後、まずはmBotを動かすためのアプリケーションを使って、操作の練習を行いました。

mBotを動かすためのアプリケーションは、mBlockと言い、MITが開発したScratchベースになっています。

参加した子の中には、既にScratchを知っている子や、他ブースで経験している子もいました。

初めての子も、もちろんいますのでゆっくり基本操作を練習しました。

クリック、ドロップアンドドラッグなど一通りの動作を練習すると、子どもたちは大体慣れてきて使いこなせるようになります。

 

基本操作を練習した後、さっそくmBotを動かすためのプログラミングを行います。

今回は、mBotのLEDライトのカラーを変える、ブザーを鳴らす、mBotを自由に動かすといった内容です。

 

LEDライトは、赤・緑・青の数値を変えることで色を自由に作ることが出来ます。

光の三原色を生かして、黄色やピンクなど好きな色に光らせてもらいました。

 

ブザーでは、ドレミになるようにプログラムをしていきます。

mBlockでは、ドの音がC4になっており、これは国際式表記です。

普段とは違う表記で慣れないところもありますが、カエルの歌やきらきら星を制作した参加者もいました。

 

最後に、mBotを自由に動かすためのプログラムを行いました。

動かすだけではなく、止まらせる指示を出すことを注意しながら進めました。

プログラムをした後は、自由に動かして遊びます。

 

 

 

 

ワークショップで1番楽しい瞬間で、この日初めて知り合った子どもたち同士でロボットを走らせて競争したり、鬼ごっこをしたり、子どもたち自らが遊びを考えていました。

 

あっという間に90分のワークショップが終了しました。

この日は、同様の内容を4回開催したので、少しハードな1日となりましたが、どの回もみんな違う子どもたちの様子を見ることが出来てとても参考になりました。

 

弊社は、スクールの他にも単発で「親子で学ぶロボットプログラミングワークショップ」も開催しています。

開催が決まりましたら、当HPにて告知致します。

ご興味がございましたら、ぜひご参加下さい!

 

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