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夏休みの2日間で学ぶロボットプログラミング集中講座を開催しました。
2018年7月31日(火)〜8月1日(水)・2日(木)〜3日(金)に、「夏休みの2日間で学ぶロボットプログラミング集中講座」を開催しました。
夏休みの集中講座は、昨年に続き2回目の開催となりました。
今年は2日間の講座を全2回行い、約15名程度のお子様にご参加していただきました。
参加した子は小2〜小5までの子で、基本的にはプログラミングの経験がない子です。
夏休みの自由研究にする目的で来たり、プログラミングに興味がある子、ロボットが好きな子など様々な子が集まりました。
今回の講座は、第1回目は齋藤が講師を務め、第2回目は浅古が講師を務めました。
2日間で行う内容は、プログラミングとはどういうものかを知り、ロボットを使ってプログラミングを学んでいきます。
まず始めにプログラミングとは?という話を行いました。
プログラミングのいろはを学んでいきます。
ここでプログラミングの仕組みを知っておくことで、後でプログラミングをするときにスムーズに入ることが出来るようになります。
プログラミングの仕組みを知った後は、さっそくロボットを使ってプログラミングをしていきます。
ロボットを使う事で、パソコンの画面内だけで完結せず、身体を通してプログラミングの成功と失敗を体験出来ます。
他にもロボットをスムーズに使う為の調整や、仲間とのコミュニケーションも自然と生まれていきますので、プログラミング以外にも学びとなることが多いです。
ロボットが好きな子は、自分のオリジナルの形に変形させたりと先の楽しみも広がります。
ロボットを使ったプログラミングでは、主にロボットのセンサーを使っていきます。
ロボットには、超音波センサー・光センサー・ライントレースセンサー・赤外線センサー・ブザー・LEDライトが搭載されています。
集中講座では全てのセンサーを試していきます。
またモーターも付いているので、プログラミングをすれば自由に操縦する事が可能です。
センサーを1日使って試した後、2日目の最後にタイルコースゲームを行いました。
タイルコースゲームとは、1辺20cmのタイルの進む距離と90度曲がる為の角度をロボットに学習させ、タイルコースのクリアを目指すゲームです。
参加した子どもたちは、2日間で1番集中している様子でチャレンジしていました。
タイルコースゲームは、性格が出る競技です。
丁寧に進む距離と曲がる為に測る子もいれば、なんなとく測ってチャレンジする子、途中で一旦挫折する子、黙々とやる子など今回も様々な子がいました。
最終的には、ほとんどの子どもたちがクリアをする事が出来ました。
ロボットを使ってプログラミングをすると、プログラミングに興味がいく子・エンジニアリングに興味がいく子とその子の興味を持つ視点が見えていきます。
弊社のスクール世田谷ハツメイカー研究所では、プログラミングコース・エンジニアコース・デザインコースの3つのコースがあり、子どもたちの興味がある分野を集中して学ぶことが出来ます。
無料体験教室も開催しておりますので、ご興味がございましたらぜひご参加下さい。
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単発でも様々な講座を開催していきますので、当HPから情報をご確認下さい。