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[大会レポート] 第5回ロボットプログラミングmBot大会

 

第5回ロボットプログラミングmBot大会を、8月12日(日)にIID世田谷ものづくり学校にて開催致しました。

 

 

昨年1月15日(日)に第1回大会を行ってから、早5回目の開催です。

70名を超える多くの方にご来場いただき、皆様のご協力のおかげで無事に大会を終えることができました。

今回も、「mBotサッカー」・「mBotコレクション」・「タイルコースゲーム」の3競技を行いました。

 

 

mBotサッカーは、全20チームが参加しました。

その名の通り、mBotを十字キーで自由にコントロールし、2人1組のチームでサッカーをします。

プログラミングの経験がない子でも参加できる内容となっています。

参加チームは、当日に初めて知り合って組んだチーム、親子で参加したチーム、友達同士のチームなど様々なチームがありました。

どのチームもコミュニケーションを取りながら試合を行っており、様々なコンビネーションが見られました。

例えば、1人が敵をブロックし、その間に1人が攻めるといったパターンが多かったです。

 

試合中は、子どもたちや保護者の方の応援が試合を盛り上げていました。

試合後は、勝って喜びチーム同士でハイタッチする姿や負けて悔し涙を流す子もいました。

 

 

そんな白熱した数々の試合を勝ち進み優勝したのは、チーム「トトロボ」です。

 

 

トトロボは、晴くんと拓人くんのチームです。

晴くんと拓人くんは、共にmBotサッカーの優勝経験があり実力十分のコンビでした。

過去に優勝したときは、別々のチームでしたが今回初めてチームを組み、見事優勝を成し遂げました。

 

 

 

続いて、mBotコレクションには、10台のmBotがエントリーしました。

mBotコレクションは、自分のmBotをオリジナルにカスタマイズをしてランウェイを走らせる競技です。

大会にお越しの方全員が審査員となり、1番良いと思ったmBotに投票をします。

今回エントリーした10台は、とてもクオリティが高く、素晴らしい作品ばかりでした。

 

 

ブタが乗る大型戦車

ねずみ号

キラキラmBot

恐竜mBot

ジェット機

マイクラロボ

東京タワーロボ

ワンボット

マイクラ号

走る富士山

10作品の中から優勝したのは、⑥のマイクラロボでした。

このロボットを制作したのは、小学2年生の菜那ちゃんです。

 

 

mBot、マイクラの世界が合体しておりとてもかわいい作品です。

mBot自体も剣を構えています。

女の子らしい色使いもとてもバランスが良いですね。

次回も優勝を目指して頑張って下さい。

 

 

 

タイルコースゲームには、8名エントリーしました。

タイルコースゲームとは、1辺20cm四方のタイルで作られたコース上を、ゴールまで完走させる競技です。

mBotは十字キーで自由に操作させるのではなく、1つのボタンを押したらゴールまで走るプログラムを組む必要があります。

今大会も、初級・中級・上級の3つのコースが用意されました。

初級・中級は比較的難易度は高くありませんが、上級になると難易度が一気にあがります。

「海は広いな~大きいな~」でおなじみ、海の楽曲制作と光センサーを使うお題がありました。

この上級コースを時間内でクリアしたのは、ハスマくんでした。

 

 

ハスマくんは、mBot大会初参加で見事優勝です。

次回も参加してくださいね。

 

時間外でしたが、悠貴くんもクリアすることが出来ました。

 

 

悠貴くんは、スクラッチを使ったゲーム作成がとても得意な子です。

プログラミングはとてもできると思うので、次回に向けてmBotの研究もがんばりましょう。

 

 

 

無事に3種目が終了し、閉会式に移ります。

代表の久木田より各部門の優勝賞品授与が行われました。

 

mBotサッカー優勝:チームトトロボ (拓人くん・晴くん)

 

タイルコースゲーム優勝:ハスマくん

 

mBotコレクション優勝:菜那ちゃん

 

優勝した子達、おめでとうございます。

次回大会に向けて、パワーアップして戻って来てくれることを期待しています。

 

優勝した子もできなかった子も大会は楽しめたでしょうか。

良い夏の思い出になっていたら、嬉しいです。

 

次回大会は、冬に開催予定です。

今後もより良い大会になるようスタッフ一同努力致します。

 

今後とも何卒よろしくお願い致します。