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[2日目グループワーク編①] GW2日間で学ぶロボットプログラミング講座を開催しました!
こんにちは!アザイコミュニケーションズの浅古です!
5月3日(木),4日(金)に、2日間を通してロボットプログラミング講座を開催しました。
本日は、2日目におこなわれたグループワークの様子をレポートしていきます!
2日目は、4:4のグループに分かれて課題のクリアを目指します。
午前はライントレース迷路ゲームをおこない、午後は教室にあるパーツを使って仕組みを作りプログラムで動かしました。
午前におこなわれた「ライントレース迷路ゲーム」の内容は、Makeblock公式書籍162ページの内容になります。
コースは少し違いますが、下の画像をご参照下さい!
ライントレースをするための黒い線と障害物があるコースです。
ライントレースセンサーと超音波センサーを駆使していきます。
取り組む時間は、2時間ないくらいの時間です。
各チーム作戦を練っています!
グループワークになると、人任せになることが多いような気もします。
ですが、今回参加してくれたメンバーは皆、意見を出し合って取り組んでいました。
集中している表情がとても良いですね!
勝ち負けはありませんが、相手チームより先にクリアしたいという気持ちもあり熱くなっている子もいました。
開始から1時間ほど経過すると、両チームともなんだか形になってきました。
正直かなり早いペースでびっくりしました。
普段、ワークショップを手伝ってくれる高校生たちもクリアできなかったからです。
協力して様々な視点で意見を出し合っているからでしょうか。
そして、1時間半ほど経過すると両チームともゴールすることができました!
なんとなくここで「は〜終わった!」となりそうですが、時間いっぱいまで改良をしていました!
すばらしいですね!
時間になったので、両チーム成果を発表していきます。
まずはこちら側のチーム!
リーダーが発表していきます。
こちらのチームは、まずmBotをライントレースセンサーを使いながら走らせました。
障害物があると曲がるようにしています。
変数を使って曲がった回数は計算し、3回曲がったら右に曲がるというプログラム組んでゴールをしました。
変数を表示するためにLEDマトリックスセンサーを使用しています。
お見事でした!
続いてはこちらのチーム!
こちらのチームも、同じようにライントレースセンサーを使って走らせます。
前方に障害物があったら、1回目は必ず左折させます。
左折して障害物があった場合は、180度回転して進みます。
こうすることで左折も右折もできるようになりました。
ゴールのときは、ライントレースセンサーの黒い線がなくなったのを秒数で数えて判断をし、停止させました。
また、ライントレースセンサーの青い光の反応は見づらいので、マイコンボードのライトに同じカラーの仕組みを設定させました。
こちらのチームは、万能型ロボットを作ることができました。
つまり、どのコースでもこのプログラムで解決することができます!
こちらもお見事でした!
こんな形で午前中が終了となりました。
「午前中の時間だけでクリアするとは思っていなかった」と講師の久木田も感激している様子でした!
どちらのグループもクリアをしましたが、どちらも違うプログラムでクリアしているところも、とてもおもしろいなと思いました。
少し長くなってしまったので、午後のレポートは次回に続きます!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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