お知らせ NEWS
Makeblock公式ロボットコンテスト「MakeX」日本代表選抜大会開催決定
mBotを使用した、
詳細はこちらからご覧下さい。
大会名:MakeX 日本代表選抜世田谷大会
大会日時:2018年10月20日(土)
会場:IID世田谷ものづくり学校 (東京都世田谷区池尻2-4-5)
主催:一般社団法人STEM教育協会
【参加費】
1チーム5,000円 (大会オリジナルTシャツ付き、ステッカー)
【出場条件】※小学生部門、中学生部門共通
1チームの競技者は2名以内、メンターは2名以内としてください
なお、1チームに競技者1名以上、
※小学生部門の競技者は、2018年4月1日の時点で小学校に在
※中学生部門の競技者は、2018年4月1日の時点で中学校に在
※メンターは、2018年4月1日の時点で20歳以上であること
※メンターは、主に安全面の管理を行い、競技中にプログラムやロ
※1チームに小学生と中学生の競技者が混在することはできません
【チームデザイン】
各チーム、チームロゴ、チーム名、チームスローガンを作成すること。
【提出物】
エンジニアリングノート、ソースコード、チームメンバーの写真、ロボットの写真、制作プロセスの写真とビデオを提出
【ロボットスペック】
- ロボットの部品は、メイクブロックの販売するものを使用(今大会用のベーシックキット必要)
- 3Dプリンタで自作した物は追加使用可
- 初期サイズは25cm立方に収まるサイズ
- 最大サイズは30cm立方に収まるサイズ
- 最大重量5kg以内
- モーターはmBotモーターか、 TTギアモーターDC6V/312RPMのみ使用可
- 9gマイクロサーボモーター、指定のmCore(数量:1)
【MAKEX参加キット】
MAKEXに出場するには、mBotにMAKEXアドオンパックが必要になります。
■MakeXとは
Makeblock社のロボットキットと専用パーツを使った、ロボットコンテスト!
Makeblockは、ロボコン・ハッカソン・STEAMカーニバルなどの活動を通して、子供達の成長を導くロボットプラットフォームです。その中心的な活動であるMAKEXロボティックスコンペティションは、STEAM教育を核とした国際的なロボットコンテストであり、科学技術の発展、教育イノベーションを促進し、子供達に科学、技術、工学、数学、その他の学術的な知識を実践的な問題にて提供しています。また、MAKEXは子供達が協力して作品を制作し、世界中の国々の子供達と競い合い、協力し合いながら国境を超えた友情を育みお互いを高め合うことを推奨しています。
■2018年のテーマ
~ブループラネット~
宇宙に地球が生まれてから現在までの過程を振り返ると、私たちの地球は砂漠化と、汚染された海水による浸食が進んでいます。
地球は青い惑星ではなくなってきています。
地球が『BluePlanetブループラネット(青い惑星)』であり続けるために、
私たちは自らが排出する汚染物を改善する新たなロボットを設計する責任があります。
ゴミの分別や海洋プラスチックの除去、旧式の煙突や火力発電所の解体、大気データと地下水質の監視。
「BluePlanetブループラネット」に戻すべく様々な問題をみんなで解決していきましょう!
■日本予選大会のタスク
①Garbage sorting ゴミの分別
3種類の家庭ゴミを,対応する丸いゴミ箱エリア ( 赤 – R、緑 – G、黄 -Y ) へ運びます。ロボットが分別を正しく運べたらクリアとします。中学生のチームは家庭ゴミごとに30点獲得できます。小学生チームは、どれか1つでも家庭ごみの分別が正しく運べたらとクリアとします。このタスクで合計90点獲得できます。
②Obtain air quality data 大気データの入手
アリーナにベースに吊り下げられた大気検査装置(輪っか)があります。小学生のチームは、ロボットがベースから大気試験装置を外せばクリアとします。30点獲得できます。中学生のチームは、ロボットがベースから大気検査装置を外し、更にスタートの位置に戻せば30点獲得できます。
③Dismantle thermal power stations 火力発電所の解体
アリーナに3つの発電機を持つ火力発電所があります。ロボットが3つの発電機を倒し、初期角度に対して違う角度に動かせばクリアとします。発電機ごとに20点獲得できます。3つで合計60点獲得できます。
④Dispose construction waste 建設廃棄物の処分
アリーナに大規模な建設廃棄物が3箇所あります。ロボットが建設廃棄物を正方形エリアから押し出します。廃棄物がしっかりと移動したらクリアとします。廃棄物ごと20点獲得できます。3つで合計60点獲得できます。
⑤Monitor groundwater data 地下水データの監視
アリーナに5つの地下水モニタリングエリアがあります。ロボットが5つのエリアを検知し、LEDマトリックスディスプレイで黄色く着色された異常エリアの数を表示できたらクリアとします。20点獲得できます。
例:LEDマトリックスにカードの数を表示
※このタスクは中学生部門のみ
⑥Conversion of household garbage to fuel gas 家庭ごみの燃料ガス化
ガスタンクとガススタンドがアリーナに配置されています。青チームのロボットは、定位置から出発し、ジャンクションにあるガスタンクをガススタンドに運びます。赤チームのロボットはジャンクションを通過し、右折できたらクリアとします。ガスタンクがガススタンドに入ると10点獲得。更に赤チームのロボットがジャンクションを通過できたら20点獲得。両チーム共、合計30点獲得できます。
お問い合わせ
一般社団法人STEM教育協会
〒101-0021
東京都千代田区外神田6-3-8-greiz AKIHABARA 4F
Mail makex-j@stem.or.jp
MakeX 日本予選大会に関するお問合せはメールにてお願い致します。
※お問合せの内容に依っては返信できない場合もございます。予めご了承下さい。
————————————————————————————————–
ロボットコンテスト「MakeX」体験会&説明会 開催!
mBotを使用した、Makeblock主催のロボットコンテスト「MakeX」の体験と大会説明を行います。
今回の競技は初心者に適した、難易度の低い競技プログラムです。
ブループラネットの参加は、小学生部門、中学生部門の2グループがあります。
当日は大会のタスクの体験、ルールの説明など、どんな競技かを紹介します。
プログラミング教室の課題としても面白い内容になっていますので、ぜひチャレンジしてみてください!
日時:2018年9月29日(日)
午前の部 10:00~12:00
午後の部 14:00~16:00
会場:IID世田谷ものづくり学校 (東京都世田谷区池尻2-4-5)108教室
主催:一般社団法人STEM教育協会
【参加費】
無料
【定員】
10組(20名)
【参加条件】
mBotを持っている、小学生~中学生とその保護者。
保護者の方のみのご参加も可能です。
※mBotの基本的なプログラミングを行った事がある方を対象としています。
【持ち物】
mBot、パソコン
【お申込み】
peatixサイトよりお申込みください。
https://makex.peatix.com/view