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第6回ロボットプログラミングmBot大会を開催しました!

こんにちは!

 

3月24日(日)に「第6回ロボットプログラミングmBot大会」を開催しました。

会場は、今回もIID世田谷ものづくり学校様よりご協力をいただき、同施設内にあるスタジオを使用させていただきました。

 

 

行われた競技は、「mBotボウリング」・「ロボットコンペティション」・「mBotファッションショー」の3競技で、

ロボットコンペティションは、今回からの新競技です。

Makeblock社が主催をしている国際ロボコン「MakeX」から一部引用し、そこにタイルコースゲームを組み合わせたオリジナルのロボットコンペティションです。

今回のタスクは、3つあります。

 

コースは当日発表になるので、短時間での調整が必要です。

難易度は高いですが、かなりやり甲斐のある競技になっています。

 

 

午前10時、世田谷ハツメイカー研究所の生徒達が集合し、大会準備・ルール確認を行いました。

mBot大会は生徒達が創る大会であるため、こうして午前中から集まり準備するのが定例で、

ボーリングのレーンを作ったり、ファッションショーの飾り付けなどみんなで準備をしました。

 

準備が済むと、各競技を担当する先生と一緒にルールを確認しました。

 

まだお昼休憩までは少し時間があるので、各自大会の練習を進めます。

 

 

 

 

ロボットコンペティションの準備をする子、ファッションショーの準備をする子、

それぞれ自分の課題を見つけて最終調整を行なっていきました。

 

正午になり、お弁当の時間です。

普段は教室でお弁当を食べる機会が少ないので、お友達と会話をしながら楽しそうに食べていました。

 

午後1時、一般参加の子たちも集まり、いよいよmBot大会がスタートしました。

開会式では、各競技改めてルールの確認を行いました。

 

 

開会式が終了し、大会スタート!

 

タイムスケジュールを整理しておくと、午後4時まではmBotボウリングとロボットコンペティションにチャレンジできます。

午後4時からはmBotファッションショーを行います。

 

まずは、mBotボウリング!

 

 

ルール・投球回数は実際のボウリングと同じです。

mBotボウリングでは、ボールの代わりにmBotでピンを倒します。

mBotには事前に前に進むプログラムをインストールしてあります。

自分でプログラムを改良することも可能で、何度か行ったり来たりするようにさせる子・ピンの周辺で回転させる子など思い思いプログラムを改良していました。

 

 

 

続いて、ロボットコンペティション!

 

 

タイルコースと黒いラインを辿った後、MakeXの課題クリアを目指します。

難易度が高いので、苦戦している様子です。

約2時間の挑戦時間は、あっという間に過ぎていきました。

 

 

果たしてクリアできた子はいるのでしょうか!?

 

 

午後4時になり、mBotファッションショーの開演です。

 

 

今回のエントリーは、6名です。

 

 

左から、

①サッカーロボ(リクトくん)

②さばくレースカー(コウタくん)

③カバ(カエデくん)

 

 

④へんたいまん(ハヤトくん)

⑤クイシンボーロボ(マイカちゃん)

⑥おんどとけいロボ(レンくん)

 

1人ずつ前に出てプレゼンを行いました。

 

 

照れながらも、自分の作品をアピールすることができました。

ファッションショーは、会場にいる全員が投票を行い、優勝作品を決めます。

果たして優勝はどの作品になるのでしょうか。

 

全競技が終了し、表彰に移ります。

各競技優勝した子には、世田谷ハツメイカー研究所オリジナルの盾が贈られます。

 

 

まずは、mBotボウリング。

ボウリングは、何度でもチャレンジ可能だったので順位が入れ替わる白熱した展開でした。

スコアは、187点です。

 

優勝は、ナナちゃんでした!

 

 

続いて、ロボットコンペティション。

課題の難易度が少し高かったため、途中でほとんどの子が挫折しかけていました。

大会にボランティアで手伝いに来てくれた中高生メンバーにヒントをもらいながら、なんとか課題をクリアすることができました。

2競技クリアし、タイム差での優勝となりました。

 

優勝は、ユウスケくん!

 

 

最後に、mBotファッションショー。

全員投票の結果は、「おんどとけいボロ」が1位でした!

 

優勝は、レンくん!

「おんどとけいロボ」は、その名の通り温度が測れる優れたロボットです。

プログラムも組み込まれていたという点が、票を多く集めたポイントだったのでしょうか。

 

優勝した3人で記念撮影!

 

 

また閉会式では、3月いっぱいで世田谷ハツメイカー研究所の講師を卒業する菜月先生が、mBotのパーツを利用して作った作品を披露してくれました。

 

 

みんな興味津々でした。

Makeblock社のパーツを利用してこんなものが作れるなんて驚きです。

 

 

今回のmBot大会も無事に終了することができました。

ご協力していただいた皆様、ご参加していただいた皆様、ありがとうございました。

 

次回のmBot大会は、夏休みに開催する予定です。

よりパワーアップし、面白いコンテンツが出来るようスタッフ一同準備をしていきたいと思います。

またmBot大会は、一般の方のご参加も大歓迎です。

プログラム未経験の子でも楽しめる競技もございますので、ぜひロボットプログラミングを体験しに遊びに来てください!

 

 

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