2018年12月15日（土）、特別講師の鈴木さんをお招きして特別講座｢凸凹標本づくり｣を開催致しました！

 

 

普段、何気なく触れている身の回りの凸凹（テクスチャ）。
些細な違いを感じたり、触れてわかる情報量の豊富さを学びながら、標本を作っていきます。

 

 

講座は、下記の内容で作業を行っていきます。

① テクスチャ探し
② 石膏の扱い方説明
③ 標本の作成
④ 標本を冊子に固定

 

まずは、外に出てテクスチャ探しを開始！

 

 

自分たちの気になるテクスチャを探し、油粘土で型を取っていきます。
マンホールや自転車のタイヤ、床の模様など、普段は意識しない模様の数々を一生懸命探していました。

型を取ったら、油粘土の上に石膏を流し込んでいきます。
作業の流れを確認してスタート！！

 

 

石膏は水と混ぜることで固まります。
1分程で固まってしまうので、3人とも焦りながら石膏を流し込んでいました。

 

 

約10分で石膏が完璧に固まりました！
子供たちは自分の作った標本を見て、｢キレイに出来た｣と喜び、鈴木さんに作品を見せていました。

各々の作品をオリジナル冊子に貼り付けて完成！
冊子に標本のタイトルをつけています。

 

 

出来上がった3人の作品がこちら！

 

 

それぞれ個性豊かな作品が集まりましたね。

子供たちには今回ワークショップで学んだことを、これからの作品づくりに活かしてほしいと思います！

 

 

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