2018年8月7日(火),8日(水),9日(木)の3日間で、「3Dプリンタで、くるくるまわるおもちゃをつくろう！」ワークショップを開催しました。

7日は、コマ

8日は、ハンドスピナー

9日は、ヨーヨー

の内容を行いました。

3日間合わせて、ハツメイカー研究所の生徒や一般参加の方、27名の方にご参加していただきました。

 

 

ワークショップの講師を務めるのは、YOYOMAKERの東方さんです。

東方さんは、一般社団法人日本ヨーヨー連盟関東支部事務局員を務めており、個人ブランドYOYOMAKERでは、自作の3Dプリンターでヨーヨーを制作しています。

日本チャンピオンのヨーヨーを制作した実績もあるそうで、東方さん自身もヨーヨーの大会で上位になったことがあるそうです。

 

 

ワークショップは2時間の内容で、「モデリング脳」を身につける為のお話とモデリングの作業を行いました。

モデリングのコツは、作りたいものをイメージし、イメージした形状を平面の図にすることです。

図にした後、「押し上げ」や「回転」を使って立体にしていきます。

 

「モデリング脳」を身につけることは、3Dプリンタで制作する上でとても大切なことです。

 

今回のワークショップでは、「Fusion360」というアプリを使いました。

PC操作に慣れていない子どもたちには少し難しかったかもしれませんが、立体を様々な角度から観察したり、普段何気なく手に取る物について考えたりと学びの多い時間になったと思います。

2時間のワークショップの中で、ハマった子はオリジナルの形に変えたり、違う物を作ったりと集中して取り組んでいる様子でした。

 

 

 

完成したデータを東方さんにお渡しして、後日作品を受け取ります。

 

作品の受け渡しの様子は、次回のブログにて公開予定です。

 

次回、お渡し会へ続く。

 

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