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Makeblock社のmBotとタミヤ社のロボットを組み合わせました。

mBotの互換性・拡張性についてご紹介します。

以前、mBotはLEGOと互換性があり自分のオリジナルのmBotが作れるとご紹介しました。

また、mBot自体も多彩な拡張パーツがあるのでMakeblock社の製品だけでも十分に拡張していくこともできます。

ですが、mBotの構造上さらにたくさんのロボットと組み合わせることが出来ます。

mBotのねじ穴の大きさ、間隔はだいたいの市販のものに互換する作りになっています。

なので、基本的に何にでも利用出来ます。

というわけで、タミヤの工作キットと組み合わせて、mBotのマイコン(mCore)を使い、プログラミングで動かせるようにしました!

使った工作キットは、以下の通りです。

カムプログラムロボット工作セット 3,456円(税込)

・コンピューターを使わないプログラミング学習。
・モノづくり体験を通して、子供達の「発想力」や「創造性」を
 豊かに育みながら、具現化するために必要な「論理的思考プロセス」を身につける。
・市販のマイコンボードや基盤などを取り付けることもできる。

4輪駆動車工作基本セット 2,160円(税込)

・1つのモーターで4つのタイヤを動かして走る4輪駆動車の組み立て工作キット。
・実車と基本的に同じシャフトドライブ方式の4輪駆動システムを採用。

①の工作キットは、もともとマイコンボードを取り付けることが出来るような仕組みになっているので、半田付けをする必要はありませんでした。
②の工作キットは、マイコンボードを付けプログラミングで動かすことが想定されていないので、半田付けをする必要がありました。

モーターは工作キットに入っているものを使ったので、普段のmBotとは違ったスピードで動かすことができました。

また、超音波センサーを取り付けたことにより、障害物を避けたりも出来ます。

完成したロボットがこちらです。

Makeblcokのパーツを組み合わせたことでより愛嬌が沸きます。

mCoreが装着されています。

こちらは4輪駆動ロボットです。

かわいさが増しました。

見た目がmBotとだいぶ変わり、オリジナル感がアップしました。

今後は、動かす・障害物を避ける以外にもおもしろい仕組みを工夫して考えてみようと思います。

例えば、「時間になったら金魚にエサをあげるロボット」や「明るさに反応してライトを調節してくれるロボット」など考えればたくさん出てきますね。

ハツメイカー研究所で、子どもたちが「こんなのあったらいいな」という仕組みを考え、mBot大会で発表してもらおうと思っています。

11月から基本的に毎日(月曜休校)通えるようになりますので、さらに通いやすくなります!

ご自分のペース・興味に合わせてプログラミングを学ぶことができます!

ご興味がある方は、まずはぜひ毎週土曜日開催の体験会にご参加ください。

体験会のお申込みはこちら

お待ちしています!

以上、mBotとタミヤ社の工作キットを組み合わせたロボットのご紹介でした。