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親子で学ぶロボットプログラミングワークショップをおこないました。
IID世田谷ものづくり学校で「親子で学ぶロボットプログラミング」ワークショップを開催しました。
本日は、9組の親子に参加していただき、総勢約25名の方にお越しいただきました。
ご参加いただいた皆様、本日はありがとうございました。
講師は、ハツメイカー研究所(弊社がおこなっているプログラム教室)の研究長、久木田が務めました。
冒頭では、プログラミングを普段の生活に置き換えて説明していきました。
プログラミングと聞くと、PCの経験が必要だったり、専門用語があったりと難しそうなイメージでなかなか教室には通わせづらいといったことがあると思います。
ですが、普段の生活に置き換えることで、より自然にプログラミングを知ることができ、ほとんどの子がプログラミングの経験がない子でしたが、プログラミングを身近に感じることができたのではないでしょうか。
プログラミングの話を聞いたあと、子どもたちが自分でロボットを組立て、動かしていきます。
今回は、十字キーでの操作、LEDライト、超音波センサーを使ったプログラムを組んでいきました。
自分が組み立てたロボットが動いたり、光ったり、自動で障害物を避けたりするのを見て、とても楽しそうで目がキラキラしていました。
ロボットを動かしているときに、「どんな仕組みで動いているんだろう」、「どうしたら速くなるの」など動かしてる間に疑問が生まれ、ロボットを使っていることでロボットがメインになり勝ちかもしれませんが、実はプログラムの仕組みについて気になる子が多いのではないのかと思います。
ロボットがあることによって、よりプログラミングに興味を持てると思います。
もちろんプログラミングに興味を持つ子だけではなく、「違うロボットを作りたい」と思う子や「ビジュアルをデザインしてみたい」など「ものづくり」に興味を持つ子もいると思います。
弊社のスクール「ハツメイカー研究所」では、プログラミングの学習はもちろんですが、ものづくりの経験をするコースもあります。
3ヵ月コースで、1ヶ月目はプログラミングの基礎を学び、2か月目は「プログラミング」「エンジニア」「デザイン」の3つのコースに分かれそれぞれ学びます。
どのコースも現役の方が講師として教えますので、よりリアルに学習、経験することができます。
最後の3ヶ月目は、コースから戻りみんなで集まって2ヶ月間で学習した内容を持ち寄り、mBot大会のアイデアを出し、企画し大会を開催します。このmBot大会には一般の方も参加しますので、自分たちが企画した大会という達成感も得られますし、成果発表の場にもなると思います。
新たに9月からスタートの水曜日コース(17:00-19:00)と土曜コース(10:00-12:00)を募集していますので、興味がある方はお問い合わせ下さい。
スクールの詳細はこちら
プログラミングを学ぶことも重要ですが、プログラミングはとても便利なものですので、プログラミングをうまく使いこなすことがこれからの時代では大切な事なのではないかと思います。
ワークショップも今後も開催していく予定ですので、ホームページまたはLINE@などで配信していきます!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。